日本語
返回

文章

首页

A+ A A-

返回

秋の童話「大覚寺のイチョウ」

2014-10-31 16:36:13 CRI

 もうすぐ立冬。北京の紅葉も終わり、落ち葉の季節を迎えました。街路に並ぶイチョウの落葉も綺麗ですが、イチョウといえば、大覚寺にある千年のイチョウがおすすめです。

 大覚寺は北京市の海淀区にあり、遼の時代(1068年)に建てられました。千年以上の樹齢を持つイチョウが秋一番の人気スポットとなっています。

 大覚寺「無量壽佛殿」の前に2本のイチョウがあります。2本とも樹齢が千年を超えていて、イチョウの王様と言われています。その高さは30メートル。「無量壽佛殿」の屋根よりも高く、太さも6、7人の大人が手を繋いでやっと囲めるほどの大きさです。11月になると、巨大な黄色い傘のようになり、風が吹くと落葉が降りてきて、寺の景色が一層美しくなります。

 珍しいイチョウは寺の北にもあります。形が珍しいだけでなく、周りを9本の、まだ若いイチョウが囲んでいます。まるで母親と子供たちのようで、「九子抱母」と名づけられています。遠くから眺めると、黄色い林になっている感じで、寺の珍しい景色として有名です。

 北京の秋を楽しみたい方は是非、千年のイチョウを訪ねてみてはいかがでしょう。(トントン、山下)