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黄と緑のカーペット「菜の花の名所10選」(中)

2016-04-15 13:24:43 CRI
漢中
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奉賢区
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奉賢区
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桐浦郷
桐浦郷
桐浦郷
桐浦郷
桐浦郷
桐浦郷

 菜の花は一輪だけだと、平凡、普通、目立たないという印象があるかもしれませんが、たくさんの菜の花が一斉に咲くとどうでしょう。黄色と緑色の世界が一面に広がる風景は、きっと忘れられないものになりますよ。

 中国では春になると、各地でいろいろな種類の花が咲き始めます。桜や桃の花、そして菜の花を見に行くことが、春らしい「旬の旅」なのです。

 前回は雲南、重慶、南京という三つの場所を紹介しました。今回も引き続き、開花時期の順に、菜の花の名所をご紹介しましょう。

 陝西省漢中市 花期:3月下旬~4月中旬

 「長江最大の支流・漢江の源流」

 漢中市は陝西省の南部に位置し、中国では悠久な歴史を持つ千年の古城と言われています。気候的に四季がはっきりし、様々な生物がここで暮らしています。貴重なパンダとトキも漢中に生息しています。

 漢中盆地は菜の花の生産基地でもあります。毎年、7万ヘクタールの菜の花がここで栽培されていて、菜種油の生産量は20万トンにもなります。春には盆地と丘に栽培されている菜の花が咲き、遠くから眺めるとまるで巨大な「山水盆景」のようです。

 上海市奉賢区 花期:3月下旬~4月中旬

 「大都会のなかの農園」

 奉賢区は上海市の南に位置し、120万の人口が住んでいます。そして、1368年から建てられてきた「庄行」という古い街が花畑の中にあり、花見をしながらその街並みも楽しめます。ここを訪れる観客たちのほとんどが「庄行」のにある「農家楽」で食事をします。「農家楽」というのは都会で暮らす人が自然と触れ合い、心身ともにリラックスできるサービスを提供する新しいレジャーパークの総称です。まさに大都会のなかの農園、上海の住民にとって、遠出せずとも菜の花を楽しめる、奉賢区ならではの体験です。

 浙江省瑞安市桐浦郷 花期:3月下旬~4月中旬

 「竹の器の名産地」

 上海の隣の浙江省にもう一か所、菜の花が見られる場所があります。それは瑞安市桐浦郷です。都会である温州市に属する瑞安市、桐浦郷はその瑞安市の中部に位置します。ここは人口わずか3.29万人が暮らす小さな町です。

 桐浦郷の花畑は周りを桐溪山と湖に囲まれていて、花が咲くと、まるで水墨画の中にいるかのように感じることでしょう。湖の中心にある小さな島には多くの白鷺が生息しており、とても生態環境のよい菜の花畑といえます。(トントン、謙)